京都の北区にある、世界遺産にも登録されている金閣寺は言わずと知れた京都の名所旧跡の1つです。
正式名称は「臨済宗相国寺派 鹿苑寺(ろくおんじ)」
「鹿苑」とは、足利義満の戒名からきています。
禅寺ですが、まるで観光地のよう。
中華圏の観光客にも人気のスポットです。
金箔に覆われた「金閣」は、まわりの庭園に映えて威風堂々と、その美しい姿で人々を魅了しています。
お寺になる前は足利義満の別荘で、迎賓館としても使われたそうです。
本当に立派で豪勢な別荘ですね〜。
私のようなウサギ小屋に住み、家の裏にある猫の額の5分の1程の庭に見立てたスペースに、数個の植木鉢を置いて、それに水をやるのも忘れる者は、
「そんな大きな家に住むと、掃除が大変でしょう」
「家の中で何か物を取りに行くの大変」などと思います。
やっぱりうちのこのくらいの狭さなら掃除もちゃちゃっと簡単にできるし、食事をしている所も冷蔵庫のそばなので、手を伸ばせばすぐにマヨネーズやねりからし等出せるものねと思います。
まあ、金閣は将軍様の別荘ですから、私たち老百姓lǎo bǎi xìngでは全くちがうのですが・・・
老百姓lǎo bǎi xìngは、年老いたお百姓さんのことではありませんよ〜
庶民、普通の人、民間人のことです。
農業していなくても百姓です。
そんな金閣の形容として、今日ご紹介するのが、
‟金碧辉煌jīn bì huī huáng”という成語(四字熟語)です。
意思是形容建筑物装饰华丽。
建築物の装飾が華やかで美しいという意味です。
「金」の字が入っているので、金閣寺と関連付けて覚えて下さいね。
動画をご覧ください。