感動と実践!中国語習得の理想的な道。充実のオンラインプログラムで自分に合った学習を。熱心な講師による丁寧な対面レッスン。さらに京都の名所旧跡を巡るツアーで生きた中国語を体験。学びの新たな旅へ。
  1. ブログ
  2. 1台の車も停まっていない二条城
 

1台の車も停まっていない二条城

一昨年には観光客が溢れかえっていた二条城。



京都市の発表によると、2019年度の二条城の入城者数は205万8152人。



東側空間(東側の外堀と堀川通の間のスペース、東大手門のあたり)は、2016年に整備され、普通車約120台、 バス10 台、駐輪場(自転車及びバイク等) 100 台が停められる駐車場があります。




その駐車場に、車もバスも1台も停まっていませんでした


(3月5日午後2時半ころ、北から南に向かって撮影)


この地点からもう少し行くと切符売り場があります。



かつて、切符を買うために並ぶ人が、この上なく長蛇の列になっていました。



しかし、この日は人影まばらで、観光客よりスタッフの方が多いのではと感じるほどでした。



 

インバウンドは回復するのか? 

 

こんな二条城の現状を目の当たりにすると、正直、「愕然」「不安」といった言葉しかでてきません。



思えば私自身一昨年の12月から、ガイドの仕事はしていません。



もう1年4か月。。。。。。。。



この先どうなるのか?



しかし、コロナウイルスが終息する日は来ます。



必ず来ます。



コロナがこのまま永遠に続くことはあり得ません。



「歴史が証明する」ように、かつて疫病にさいなまれた時があっても、収まらないことはありませんでした。



それは、皆が分かっていることです。



コロナ禍が過ぎ去れば、旅行は活況を呈し、外国人観光客も戻ってくるのは間違いありません。



その時に備えて、もっと良いガイディングが出来るように、今、出来ることをひとつづつやっていこうと、写真を撮りながら思いました。