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秋深まる穴太寺 ~古刹に息づく癒しと美~

 

秋深まる穴太寺 ~古刹に息づく癒しと美~

みなさん、こんにちは。 大家好!


先日、京都府亀岡市にある「穴太寺」に行ってきました。


穴太寺は、奈良時代の初め、705年に創建された由緒ある古刹です。


西国三十三所観音霊場の第二十一番札所として、古くから参拝者の心の拠り所となってきました。


寺域に一歩足を踏み入れる前に、まず目に飛び込んでくるのが、「仁王門」。いかにも古そう


仁王様のマネをして写真を一枚


本堂には、この寺の特別な存在である釈迦如来涅槃像が安置されています。


地元の人々からは親しみを込めて「なで仏」と呼ばれ、古くから病気平癒の御利益があるとされてきました。


自分の患部と同じ場所の仏像をなで、その後自分の体をなでることで、御利益が授かるといわれています。


私も御身体全体をなでさせていただきました。


これで全身に後利益が!!


ちなみにこのお釈迦様、布団を被っていらっしゃいます。


「横になって寝ていたら寒いでしょう」と参拝に来て病が治った人が感謝を込めて奉納したものだそうです。



そしてここの庭園は見事です。多宝塔を巧みに借景として、その優美な佇まいは京都府の指定文化財に指定されています。


苔むした石が織りなす風景は、まるで一枚の絵のよう。


時の流れさえも緩やかに感じられる静謐な空間が広がっていました。


お庭を眺めほっこり


穴太寺の魅力は、単に古刹としての歴史的価値だけではありません。


四季折々の自然美と、人々の祈りが紡いできた癒しの力が、訪れる人の心を優しく包み込みます。


特に今まさに木々が色づき始めたこの季節は、凛とした空気が心を清めてくれるようでした。



悠久の時を経て、なお人々の心の支えとなり続けるこの寺で、私は日常の喧騒を忘れ、ゆっくりと秋の訪れを感じることができました。


穴太寺で、皆様もぜひ心静かなひとときをお過ごしになってはいかがでしょうか。


(中文介绍)


穴太寺始建于公元705年,是一座历史悠久的古刹。


寺院的庭园以多宝塔为借景,构思巧妙,景致优美。


眼见树叶渐渐变色,不禁感受到了秋意渐浓。🍁​​


Xué tài sì shǐjiànyú gōngyuán 705 nián,shì yí zuò lìshǐ yōujiǔ de gǔchà.

Sìyuàn de tíngyuán yǐ Duōbǎo tǎ wéi jiè jǐng,gòusī qiǎomiào,jǐngzhì yōuměi.

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