中国語検定試験を受験するメリット
みなさん、こんにちは。 大家好!
検定試験って、受けたことありますか?
これは言語スキルのアップに実に効果的!
その検定試験を受けるメリットをご紹介します。
モチベーションが向上
語学をマスターするには、何度も「繰り返し」てやることが必要ですが、それがなかなか続きません。
はじめはやる気満々で臨んでも、少し分からないところがあると、なんかもうイヤになって中断!という方も多いのではないでしょうか。(私もその一人です)
でも続けないと前には進みません。
それにはまず、自分の達したい目標をもう一度明確にして、何のために学ぶのかをはっきり考えてみましょう。
そしてそれを達成するには「やる気」がどれほどあるか、それはどれだけの熱量をもっているか、
もし、そのやる気が足りないと感じたら、検定試験の受験はそれを補う一つの方法です。
「合格しよう!」と、学習へのモチベーションが向上し、受験料も払っちゃたし~~、やらねばならぬとなりますね。
何事も具体的な目標があると、頑張れますよね。
語学も同じで、試験勉強を通じて、やる気が持続する効果が期待できます。
自己克服の喜び
また、検定試験の受験は個人の成長や挑戦にも繋がります。
中国語を学ぶ過程での困難や挑戦を克服することは、自己克服の喜びを味わう機会となります。
難しい試験をクリアすると、自信がぐんぐんついて、目標達成感も最高潮!
外国語学習ってちょっとした挑戦ですが、それをクリアすると超満足感が待ってます。
成功体験は自己自身への自信を高め、さらなるやる気につながることは言うまでもありません。
中国語の検定試験
中国語の検定試験は、一般的に二つあります。
一つはHSK(Hanyu Shuiping Kaoshi)と呼ばれている、中国政府が認定する世界共通基準の、中国語の言語能力を評価する標準試験です。
もう一つは、「中検」という日本国内において、日本の学習者を対象とした中国語の学習成果を測る指標として利用されている資格試験です。
HSKについて
ここではHSKに関する基本的な情報を紹介します。
HSKのレベル: HSKには6つのレベルがあり、初級から上級まであります。
初級:HSK 1級およびHSK 2級
中級:HSK 3級およびHSK 4級
上級:HSK 5級およびHSK 6級
試験内容: HSKの試験は、聴解、読解、文章作成などのセクションから構成されています。
・聴解:放送される中国語を聞いて、合うものを選ぶという理解能力を測るもの
・読解:文章を読み理解する能力を測るもの
・文章作成:一定のテーマに基づいて文章を書く能力を測るもの
試験形式: HSKの試験形式は、コンピューターでの試験とペーパーベースの試験があります。
試験センターによっては、どちらかの形式を受験できます。
合格基準: 6割以上のスコアが合格基準となっています。
まとめ
中国語の検定試験に興味がわいた方、もっと知りたい方、受けてみようと思うけど自分は何級を受験すれば分からない方、その他、ちょっと聞いてみたい方、どうぞお気軽にお尋ねください。お役に立てることを願っています。