感動と実践!中国語習得の理想的な道。充実のオンラインプログラムで自分に合った学習を。熱心な講師による丁寧な対面レッスン。さらに京都の名所旧跡を巡るツアーで生きた中国語を体験。学びの新たな旅へ。
  1. ブログ
  2. 麒麟、家の近くにいる!
 

麒麟、家の近くにいる!

麒麟、家の近くにいる!

NHKの大河ドラマ「麒麟が来る」もクライマックスですね。

 

今さらですが、「麒麟」について調べてみました。

 

中国のネットを検索し翻訳すると次のようなことが分かりました。




  • 昔の人はオスを「麒」、メスを「麟」と呼んでいて、

 

麒麟はめでたい兆し、よい前兆の現れで、平和や長寿を示し、

 

中国の伝統民俗儀礼でさまざまな装身具や陳列物に使われてきました。

 

麒麟は毎回特別な時に出現します。

 

記録によると、孔子は麒麟と密接な関係があり、

 

孔子が生まれる前と亡くなる前に麒麟が現れたと伝えられています。



 

  • 麒麟の外観は、ライオンの頭、鹿の角、虎の眼、四不像の体、龍の鱗、牛の尾。

尻尾の毛の形は龍の尾のようで、片隅に肉が付いていて

 

昔の人たちは「神」だと考えていました。





  • 首の長いキリンは中国語で“长颈鹿 chángjǐnglù”

 

キリンは麒麟なのでしょうか?

 

こんなお話も載っていました。





  • 明の時代、鄭和という武将が、大航海の指揮を皇帝から命じられました。

 

この船団は東南アジア、インド、セイロン島からアラビア半島、アフリカまで航海しました。

 

公元1419年,鄭和は馬林国という国の国王から贈られたキリンを連れて南京に戻ってきました。

 

キリンの見た目が民間に伝わる吉祥の麒麟に似ていて、

 

更に、当時の人たちはキリンについての知識があまりなかったので、

 

馬林国の国王から贈られたキリンがすなわち、麒麟だと考えました。





 

私の家の近くの公園にも、「麒麟」がいます。

 

この写真のような、かわいいキリン。




載って遊べま〜す。