コロナ以前は、海外からの訪日観光客が溢れかえっていて、特に中国や台湾、香港からの観光客の姿が多く見かけられました。
良知学舎が行ったアンケート調査によりますと、「ほとんどの人がまた日本に来たい」と回答し、その理由として、「国内よりも日本のほうが安いものもあるし、日本は偽物がほとんどないから買い物したい、古い文化が残っていて見るところが多い、街が衛生的で快適、日本人は親切で丁寧でまじめ、アニメが好き」という声がありました。
ある天津からの60代後半の男性のお客様は「日本に来る前は日本へのイメージが悪かったが、実際に来て、本当に良いところだ」と感極まって泣きながらそうおっしゃっていました。
台湾の方はリピーターが多く、「哈日族」という親日派がかねてより多くいます。
香港の方は昔から日本好きが多く、シンガポールの方は海外旅行で一番行きたいところが日本です。
マレーシア、インドネシアからも中国語を話す方の来訪が増えていました。
中国語は国連における公用語の一つです。
世界の4人に一人が日常語として中国語を使用しています。
日本が好きな中国語圏からの観光客が堰を切ったように訪れる時に、学んだ中国語のチカラを十分に発揮してください。